一番嫌いな天気はれ。

6月のくせに晴れるなよ、と無茶な文句をいいながらあたしは、布団の上でだらしなくパンをほおばった。


明日お休みを頂いたので、今日は珍しく朝に起きて、朝ふかし中。


「3度目の正直ということはこれで終わりなのかしら、続くのかしら」


目の前にはおなじみの青い手紙。


とりあえず、空けてみることにした。