自分がどうなっちゃうのか怖くてまた涙が止まらなくなる。 「ほら!!これを口に当てて!!」 袋を持って戻ってきた翔がすぐに私の口に紙袋を当てる。 『…っは…はっ…』 怖くて怖くて身体が震える。 そんな私に翔は… 「俺がいるから大丈夫!!ゆっくり息吸ってみて?」 私を落ち着かせるように背中をゆっくりと擦って私の手を握ってくれている。 『…ふぅ…はぁ…』 それからしばらくして、どうにか落ち着いて通常の呼吸に戻ってくる。 「榎南大丈夫か?」