翔に出会わなかったら私はきっと... ...いや。 絶対。 人を信じる事が出来なかった...。 「でも夢ってさ、これで終わりじゃ無いんだよ。一つ夢が叶ったら、また次の夢が出てきて、夢は永遠に続く」 「だからこれから先、一つ一つ一緒に夢叶えていこうな」 「それに...これからは」 『...ん?』 翔の抱き締める腕に力が入って私もそれに応えるように抱き締め返した。 「誰かじゃ無くて、俺がお前を愛すから」 その言葉と同時に私達は自然と視線がぶつかってどちらともなく唇を合わせ微笑み合った。