...結局空腹には勝てなくて私はコンビニに向かって歩く。 大した事無いコンビニまでの距離さえ遠く感じる。 “いらっしゃいませ~” 入ってすぐ店員の声が耳に響く。 泣き腫らした顔をあまり見られないようにと下を向いて店内を歩く。 私はおにぎりを手にしようと掴んだその時... 隣から伸びてきた誰かの手が私の手と重なった。