ついに我慢してた涙が溢れ落ちた。 他に聞こえないように布団に顔を埋めて泣き声を殺す。 『ひっく…ひっく…』 それでも、完全には隠せなくて決して広くは無いこの部屋に響く。 いくら泣いても、どんなに自分に大丈夫だ。と言い聞かせても… 私の落ち着く事が無くって… だんだん自分の気持ちがコントロール出来なくなってくる。 どうせ私は生きてたって必要とされないなら生きる意味無いんだ…。 なら。 ふと、保健室の机にハサミが置いてあるのが目が入る。