「ど~ぞぉ~」





着いてそうそう美久はテーブルの上に買った物を並べた。






「それじゃ、かんぱーい!!」





『かんぱい』





グラスにジュースを入れ、お互いグラスを合わせた。





「こないださ~」





まるでどっかの酔っ払いのように、美久は最近あった事を話し続ける。






こんなに笑ったの久しぶりかも…





そんな事思いながら、ふと自分のバックについている小さなぬいぐるみに目がいく。






前に美久と遊んだ時に、二人でお揃いで買ったくまのぬいぐるみ。





お揃いって言葉が何より嬉しかった。







私はこんな時間がずっと続くと思っていた…