考える程でも無いけど、友達…
ほんとに居ないんだな…
私は自傷気味に一人笑う。
今はそれどころじゃ無いんだけどな…。
そう思って私は気持ちを切り替える。
翔も仕事あるから暇じゃ無い事くらい分かってる。
でも、なんとなくこないだの言葉が気になってしまう。
いやいや…今は関係無いし。
色々考えてみたけど、結局翔に電話して聞いてみる事にした。
いつも6時には仕事終わるって言ってたけど、出るかな…
「もしもし?榎南?」
『あ…』
なんて言うか決めてなかった私は言葉を詰まらせる。
「どうした?何かあったのか?」

