私は両手に違うアイスを持ってさっきいた場所に戻る。 そこには、帝くんが左右を見回しどうやら私を探しているようだった。 やば…。 私は駆け足で帝くんの元へ戻る。 『帝くん!!』 「良かった。何処に行ったのかと思ったよ」 ホッとしたような表情をして、くしゃくしゃ…と私の頭を撫でた。 『え…?』 突然の事で驚きを隠せない。 「どうかした?」 この事に何も感じていない帝くん。 『ううん…何でも無い』 これは…くせ…?