「あの…?」





『あ…す…すみません!!』





私は急いで立ち上がって軽く制服をはらった。






「俺こそごめん!!怪我してない?」





ぶつかったのは私なのにこんなに焦っているのはなんで?






『大丈…「怪我…してるじゃん!!保健室いこ!!」





彼は私に話させてくれないらしい。





一人勝手に話が進んで…





『え…!?あの…!!』






私は、その男子生徒に勢いに押されて保健室に連行された。





「ほんとごめんね」