でもその言葉と裏腹に… しばらくすると榎南の呼吸が早くなって俺は急いで駆け寄った。 涙流して助けを呼ぶ声が聞こえて俺はすぐに榎南を抱き締めた。 けれど、まだ夢の中の榎南は俺の腕の中で抵抗する。 必死に名前を呼んでも返事が無い。 そんな中、榎南の呼吸はだんだん荒くなって目を覚ますと同時に更に息が出来ないのが目で分かった。 過呼吸か!? 俺は紙袋を探して急いで榎南の元へ向かう。