あと少しで1年記念日…輝也と別れられないよ…
そんなこと思ってたら、少ししか眠られなかった…
いつの間にか朝で、今日は学校…最悪だった…
小林君とも昨日あんなことあったし…
くよくよしないでガンバろ!心にそう言い聞かせ準備を始めた。
いつもより髪型、メイクに気をつけて昨日買った髪飾りをつけろ!
って言う優希からの命令…何をたくらんでるんだろう…
そう思いながら準備して、朝ご飯を食べて、家を出た。
欠伸を何回かしながら、歩いてるといつの間にか学校についていた。
私は目の前で起きている光景が信じられなくて目が覚めた。
「なんで…輝也の周りに女の子いないの…?」
驚きすぎて声に出してしまった。
まわりの反応も私と同じ様で…そんな光景を見て少し嬉しくなった自分がいる。
だめだ…まだ輝也の事大好きだな…