「好きも嬉しいんだよ?けど、愛してるって言われたことないから…いいなーって…」 ただ単にこれは私のわがまま… だけど、うらやましいの!いいなーって思っちゃうんだよね… 『ふはっ!亜樹らしいーま、亜樹なりに好きって思いを伝えれば言ってくれるんじゃん?』 「そうかな?」 『きっと、あいつならそうだ!頑張れ☆』 優希はそう言ってくれた。 優希の言ったことは結構ずっしりきた。 だって私好きって思いあの日以来言ってない…? どーしよ…今日の帰り! 絶対に言おう! そう決めてた亜樹でした…