わたしは渋々
すべてを話した。
ケンカして辛かったこと。
中学の頃からの癖だと言うこと。
そして切ってしまったこと。
辞められないこと。
彼はすべて真剣に
聞いてくれた。
ごめん。
彼は謝ってきた。
俺のせいで辛い思いさせて
こんなことまでやらせてしまってるなんて
思いもしなかった。
本当にごめん。
彼の目が必死すぎて
どうしたらいいか分からなかった。
お願い。
もうやらないで。
死ぬな。
俺とずっと一緒にいて。
彼は真剣そのもので
わたしは涙が止まらなかった。
彼はそんなわたしを
力一杯抱きしめてくれた。
わたしを
安心させようと。
