でも話せば 彼を困らせて悲しませるだけ わたしは必死で考えた。 気分だよ? それに エアコンが効きすぎて 教室寒いしさ... 自分でも上手い嘘だと思った。 これなら彼にバレずに済む。 そっか 寒かったら言えよ? よしっ バレなかった。 わたしは安堵の気持ちで 一杯だった。 うん。 大丈夫だよ! わたしら 彼にバレないように 笑顔でそう答えた。