新選組は恋の香り―前編―



「『とりあえず、人の名前を覚えるようにしとけ』か…」


こっちは、
暗記ものは、大っ嫌いだから
やってらんない〜


なんて言えないか…


「いつ帰れるか分からないしなぁ。」


襖を開け綺麗な雪景色を見ながら呟いた。



「早く帰りたい…」