「葵?なんで、そんな事きくんだ?」


平助君が近づいてきて
おでこを私のおでこに


コツンっ―――


軽くくっつけた。




あ…
ダメ…

なんで?なんで?


何泣きそうになってるの?



「うっ…うぅ…」