どこも怪我をしてはいないように見えるのになんで? そう思いながら近づくと 沖田さんが私を見てニコッとした。 「葵羽さんですか?此処は僕が全部斬っちゃったから安全かもしれないけどなんで入って着ちゃったんです?」 「えっと…永倉さんが叫んでるように聞こえて」 「ふーん…。うっ」 沖田さんは口元を押さえ咳き込む。 「どこか怪我を!?」 「違う…から…」