『参拝者が来んようになったのは、巫女がおらんくなってからよの…長い月日はすぐに去って行く』 巫女がいなくなって…? 『あぁ、久しいのぅ。巫女によく似ておる。あれは、巫女が夫を連れてくる前くらいから参拝者が来んようになった。』 なんか、すっごいシュール? ごめん、神様。悲しい思い出を思い出させて、さ。 『今思えば、若き参拝者は…巫女に会いに来ておったからの。美しい巫女だった』 美しい巫女か。それに、私は似ているの?いや、嘘だ―絶対。