「余は、ゲームの神様になるのだ」
なに、ソレ。コイツ、馬鹿ですか?ねぇ、神様を殴ってもいいですか?コイツより上の位の神様。
いえ、もう…殴ります!
バコッ!
「いっ!イタイイタイイタイ!」
「ふんっ!古風の神様が何を言っているんです?ゲームの神様になる?呆れた―、馬鹿の神様ですね?!榊様は!」
おぉ、今の私饒舌!ね、凄くない?凄くない?
「弥生は、余に触れるから厄介よ。弥生、主はお節介すぎるぞ?」
「触れるのは、体質です―!お節介じゃないんです!怠け者を叩き直してるんです!」
榊は、ツイっとそっぽを向きつつゲームを再開。
「変な巫女を社にいれてしまった。」
む、ムカッ!な、な、なにこの神は!本当に神様なの?!疑いますね―本当。
「へぇへぇ、悪うございました。変な巫女で!ていうか、榊様?このゲームは一体なんです?」
そう、榊が熱中しているゲーム。どこから調達してきたのだ?
『気になる』それが頭いっぱいな弥生だった。


