「ほら、浄化やれ!」


『や~だ』


「お前はガキか?あ゛ぁ?」



『―――すいませんでした』




浄化を済まさせ、弥生は藁人形を神火にくべた。


「よ―し、寝よう!」



こうして、夜は更けていった。