「そんなこと言わずさ〜!城に戻ろう?」 「嫌よ!い・や!」 プイッとそっぽを向いてしまったセリティナを見て、本当、ワガママな姫様だな…とヤティはため息を漏らした。 セリティナの世話人であるヤティはまだ幼く成人に達していない。 しかし、大変優れていたためセリティナの世話人に匹敵された。 ヤティはイルカ族に属しているため、泳ぐ時はイルカの姿に変わる。 これがまた可愛い!とセリティナは結構気に入ってたりする。