柚「今日は転校生を紹介する。藤谷、入りな。」

ガラ

姫「初めまして、藤谷 姫華といいます。実家は藤谷組という極道でここの理事長は私の叔父です。仲良くしてくださると嬉しいです。(ニコ)」

((カワイイ/////))

?なんか顔が皆赤い。暑いのかな?

柚「えー、藤谷は後ろの窓際の席だ。」

姫「?ユズく…雲雀先生周りの席には誰もいないの?」

見ると言われた場所は4つ席が空いている。
いくらなんでも寂しいし。
柚「ああ、そこは」

ガラ

入ってきたのは4人のイケメン。クラスは容姿端麗と聞いていた通り皆カッコいいがこの4人は別格なまでにカッコいい。

「あれ?女の子?」

「何で女がいる?」

「?なんか見たことある顔じゃね?」

「………チッ」

柚「(ボソ)こいつらがお前の周りの席の奴等だ。ちなみに全国No.1の昇龍の幹部」

姫「!!」

昇龍、こんなに早く見つかるなんて…
彼らは桃華を覚えているかな?恨んでいるかな?まだ愛してくれてるかな?