姫「だよねぇ~?
わかってるならさ…
下らない事で言い合いしてんじゃねぇよ…あ"ぁ?」

グイ

哲「すっ、すいやせんー!!お嬢ー!!」

姫華が哲さんの襟首を持ち上げて睨み上げた。

さすが黒蝶。射ぬかれ動けなくなる。

姫「他の奴等は?
これ以上ガタガタ抜かすようなら…」

「「「すいませんでしたー!!」」」

一斉に下っ端の子達が頭を下げた。

姫「はい、ならよろしい♪」

ニコ

「「/////////」」

姫華が笑うと皆顔を赤くした。
だから何で?

陸「でも、こんだけ人がいるなら司令塔はいるだろ」

海「姫華で良いんじゃね?」

姫「海斗、面倒だからといって押し付けてない?」

海「んな事無いぜ?」

清「俺も姫華ちゃんの方がいいと思う!」

爽「俺も賛成~」

姫「…………まぁ、いっか。その内、組だって継ぐんだし…(ボソ)」

姫「わかった。じゃあ、やるわ。

皆も良いかしら?」

「「もちろんです!!」」