「さぁ、今日はもう疲れたでしょう。ゆっくり休むといいわ。」 アズライトはそう言って、立ち上がった。 「で、でも、悪いです…。アタシばっかり…。」 そう遠慮すると、アズライトはいいのよと笑った。 「ここでは、誰もが家族なの。家族に遠慮なんかしないでしょ?だから、今日は、ゆっくり休んで、明日、学校へ行きましょう。」 「で、でも…。」 「いいから。ほら、おやすみなさい…。」 そっとアズライトの手が視界を覆うと、急に睡魔が訪れて、アタシは眠ってしまった。