「『神使い』になるということは、この世の真理を知るということ。魂の歓び、怒り、悲しみ…。それらすべてを知り、再び輪廻の環に戻り、現世を『生きなおす』ということなの。…伝わるかしら。」 『本当の歓びを』 井上…もといマスターがいいたかったことは、このことだったんだ。 アタシは、なんとなくわかったような気がして、こくんと頷く。 それを見て、アズライトは嬉しそうに「よかった」と笑った。