アズライトは、穏やかな口調で続ける。 「マスターは、この学園の創始者。現世で彷徨える魂を、正しい輪廻の環に戻れるようにアシストしているのよ。」 「で、でもっ…!」 思わず声がでた。 「その、『輪廻の環』に戻るために、天使になったり、悪魔になったり、死神になったりするんですか?なんか、矛盾しているような気がするんですけど…。」 アタシの反論に、アズライトはふっと微笑む。