アズライトと呼ばれていたお姉さんは、アタシににこっと微笑みかけると、 「とりあえず、座りましょうか。」 そう言って、アタシの肩に手を置いた。 「は、はい…。」 アタシは促されるまま、ベッドに腰掛ける。アズライトも隣に腰掛けた。 「ここは『神使い』をつくる、学園の寮だと思ってもらえたらいいわ。」 「『神使い』…?」 「そう。それは、天使であったり、悪魔であったり、死に神であったりするの。」