「アタシ、ソフィアなんて名前じゃ…」 そう言いかけて、言葉に詰まる。 名前。 アタシって、本当はなんて名前だったっけ? 言葉がでない。 そんなアタシを揶揄するように、井上改めマスターは言った。 「君は、まだ混乱しているみたいだね。アズライト、きちんと説明してあげて。それじゃ、僕はまた研究室(ラボ)にいるからね。」