きっとおれは今、顔が真っ赤だ。でも言いたいことは言えた。だからいい。 「おい、何か言えよ。」 そう言っておまえを見ると、目にいっぱいの涙を溜めていた。 「ちょ、えっ。」 「ごめん。びっくりしちゃって。嬉しくて嬉しくて本当嬉しいっ。」 そう言いながら笑うおまえを、おれは一生大事にしてやろうって、そう誓ってたのに、いつの間にか疎かにしていたんだな。