私は、「え?」と言った。

すると斎藤くんは、私を倒して上に乗って来た。
そして制服のボタンを外しはじめた。

「え?ちょ、斎藤くん?」

「ん?なぁに?」

「あの、これって。」

「うん。そうだね、ここ空き教室だから誰も来ないし?僕、未奈ちゃん好きだし?いいでしょ。」

そう言った後、私の胸を揉んでいた手が太ももをなでた。