「凌ーっ!腰が痛いよー!」 「…うるさい。」 「腰が痛いよー!」 「あぁ。昨日、激しかったもんなぁ」 「…バカぁぁぁあ!」 「でも、いままでの女で、こんだけでくたばった奴お前くらいだぞ?」 凌は、笑ながら言った。が、私はなぜかイラつきと悲しさがまざった感情になり 家を飛び出た。