人混みの隙間を掻い潜り 逃げているソイツ等を追い越して目の前に立ちふさがった 「!?」 「何や!?」 よくよく見ると、ソイツ等は私と同じ位の男二人 だが、今はそんなもの関係ない 「フッ…お前ら運が悪かったな。私のこの旅一番の感動名場面を邪魔するなんて。」 この旅の一番の感動 それは…おばちゃんに貰った生八つ橋様との出会い それを…それをこんな奴等にぃぃ!! ソイツ等は一瞬唖然と私を見ていたが ハァ、と深い溜め息を吐いた 「くだらな…。何やねんコイツ。」 「只の変人やんけ…。」