私は当初の目的をようやく思い出した そうだ…私は、『舞姫』のことを探る為に出てきたんだ まぁ、いきなり本拠地叩くことになるとは思ってなかったけど… てか、この悪魔の存在がでかすぎて目的忘れてた 「なんだ!じゃあ私の目的もう果たせるじゃん!!」 さすがは悪魔 計画性バッチリだな! すると日向さんはあろうことか、気持ち悪そうな顔をしながらため息を吐いた 「…お前、その格好で『私』とかただの変態みたいでキモい。」 「そういうのは、心の中で留めてください!!」