あまりの
可愛さに
あたしは
じっと
見つめてしまった。

すると

「けっ
女っ!!!
俺を見るなっ!!!」

と、可愛い子に
言われた。…気がした。

うん。
空耳だと思う。

うん。そうだ。
空耳だよねっ!!!

それにしても
可愛すぎー!!!

あまりの
可愛さに
あたしは
抱き付いてしまった。

次の瞬間

「ギャーーーああぁぁあああ!!!!!」

桁ましく叫び
あたしは
突き飛ばされ
屋上を
出て行ってしまった。

あたしは
突き飛ばされた
衝撃で
尻餅を付きながら

《ポカーン》
と、なっていた。

すると
一人の
イケメンが
近付いて来て
手を差しのべてくれた。

あたしは
素直に
その手を掴み
起き上がった。

「あいつさ
女嫌い何だよね。」

あ~
そう言う事。

って

「マジかーあああ!!!!!!
謝らなければあああ!!!」

あたしは
そう叫んで
可愛い子を
追いかけた。

謝らなければっ!!!

女嫌い何て
知らずに
抱き付いてしまった!!!

すぐに
謝らなければーあああ!!!