・椎side・
ヤッベー
和馬がキレてる。

堕天使様降臨。

たしかに
言わなかった
俺が
悪かったけどな…

でもそれは
忘れてただけだしな…

それにしても
怖すぎるだろ。

その
笑顔の裏に
隠された
黒い塊。

そして
消す事が
出来ていない
黒いオーラ。

怖い。
怖すぎる。

さっすが
我等が
副総長。

じゃねーっ!!


のんきに
解説何か
してるんだ??

俺って
バカだろっ!!

究極のバカだろっ!!

「ねえ
いつまで
自分の
世界にいるのかな?
…椎君。
──
……早く言えよ。」

ゾゾゾ

口調が…殺気が…

俺は
命の危険を
感じながら
朝感じ所から
さっきまでの
理事長室での
話しをした。

てかてか
ちゃんと
話したのに…

さっきより
オーラ黒くね?

殺気強くね?

まじで
命の危険感じるし。


まだ
死にたくねー

何を
怒ってんだよっ!!

あー
全然分んねー!!!