イジワル王子は年下彼氏❤



「やだよー!ちーちゃんは友達だもん。」



「はぁ~。まったくわかってねーよな。」



なんのことやら。

どーでもいいしね。
っていうか、なっちゃんには関係ないし。



「なっちゃんのほうはどうなの?彼女いっぱいいるんでしょ?」



その言葉に、ピクっと反応したなっちゃん。

やっぱり、遊んでるんだ。



「そんな話、誰から?」



「学校中の噂だもん!知らないわけないでしょ!」



また表情が暗く怖くなっていくなっちゃん。
触れたらまずい話だったかな?



「……うそだから。そんな話。」



「はぇ?」



「ウソ!日本語わかる?」



ウソ?

じゃあ、なんで噂なんて立つんだよ!
きっかけがなきゃ、噂なんて立たないでしょ!