優衣に向き合いもしないで突き放した。 もう図書室に来ないと思ったのに...... 「何でいるんだよ......」 いつもの席で寝ている優衣。 綺麗な肌には涙の跡が残っていた。 俺のために泣いてくれた? そうだったら嬉しいんだけどな。 「好きだよ......。」 でももうこんな気持ち忘れてやる。 俺は優衣にキスをした。 目覚めないってことは王子は俺じゃないんだろ? そして俺は優衣と出会う前と同じ生活に戻った。 毎日違う女をとっかえ引っ変え遊んだ。 何も感じない。