図書室の眠り姫*.+゜



「それはね!優衣がかわ――――」

「あ!みんなアイスが食べたくて見てるのか!!」



みんな羨ましいんだね!!



「はぃはい......。」




「そこの2人!俺らと一緒に遊ばない?」

「あ!海堂佑!!それに恵人クン!!」




え!?この人が海堂佑!??



それに恵人!?何でいるの!?



「ありゃ!俺のこと覚えててくれたんだ!梶尾瑠花チャン♪」

「コソッ瑠花...お礼言わなくちゃ!」

「あ...あの......」




「ん?何??告白?」

「そんなわけないでしょ!!」



瑠花、頑張れ!!



グイッ



「え!?ちょっと!!」

「黙ってろ......」




あたしは恵人に腕を掴まれどこかに連れて行かれた