図書室の眠り姫*.+゜





「優衣?おはよっ」

「恵人///おはよ//」




あんなことあったから緊張するんですけど......。




「恵人――――!おっはよ♪」

「いってぇな!佑!」




佑クンって朝からうるさい......。




......




「優衣?どうしたの?」




瑠花が心配そうにあたしの顔をのぞき込んできた。




「......恵人!」

「ん?......って、ぉわっ!」




あたしは恵人に抱きついた。