図書室の眠り姫*.+゜




「はぁ............」




気が重い......。



「優衣!おっはよー!...って元気ない?」




さすが大親友瑠花チャン......



瑠花には隠し事したくないし...



「瑠花ぁ(泣)」

「ん~?1限目サボって屋上行こっか?」




あたしは黙って頷いた



ガチャッ



秋の肌寒い風が吹く



「きもちぃ~♪」



秋の風の匂いがいい匂いって思うのあたしだけかな?




「それで優衣?何があったの??」

「実は昨日............」