頬を真っ赤に染めて、うずくまる瑠花チャン 「るーかチャンっ!」 「ぅわっ!びっくりした!!」 そんなにびっくりしなくてもいいでしょ。 「はい!オレンジジュースでよかった?」 「うん。ありがとっ」 にこっと笑う瑠花チャン。 本当だったらこのまま抱きしめたい。 でも俺にそんな権利ないよな? 我慢できないかも...... もうこのまま告っちゃおうかな? だって瑠花チャンのこと好きだもん!