図書室の眠り姫*.+゜





「梶尾サン!」




瑠花が1人の男子に声をかけられた。




「何ですか?」

「あの!僕と一緒に踊ってくれませんか!?」





わぉ!こんなに人が多いところで......




「無理です。」




瑠花チャンや。そんなにキッパリ言わなくてもいいでしょう。





「梶尾さ~ん!」

「梶尾サン僕と――――」

「いや!俺と――――」




あらら、瑠花囲まれちゃった......




佑クン早く来てよ!