図書室の眠り姫*.+゜





「ちょっと!!離してよ!!」

「あ、ごめん。痛かったよな......」




俺は瑠花チャンの手を離す。




「や、別にそういうわけじゃないんだけど.....//」

「?」




瑠花チャンの顔が赤かったのは気のせいかな?




「それで、何か用あったの?」

「えっ!や、その......」




やばい。なんて言うか考えてなかった!




「何?」

「えっと......俺と」



「俺と?」

「......




 ダンスパーティーで踊ってください!!」





「ぇ?......」