+--+--+--+--+--+--+--+ 「ふー」 俺は息を吐き出して一息つく 布で髪を豪快に拭いていく ……眠い このまま寝ようかと思ったが、近江と約束したしな 約束を破るとあとが面倒だし…… 仕方ない、と、ため息をつき、近江を捜した 「……いないのか?」 近江の部屋に来たが、いないようだ