+--+--+--+--+--+--+--+ 「おっ?なにしてんだ?」 動けずにいた俺は、頭領に見つかってしまった 「何でもありません」 頭を下げ、資料を取りに部屋へと向かった 頭領は優しい方だからなにも言わないが、きっといい迷惑と思っているはず いやな考えだけが頭の中でよぎる