頭領のそばにいて気づいたことは、じつは頭領は優しいということ


それからじつは頼もしいということ


執務中は寝転んで、やる気がみられないが、ちゃっかり仕事を終わらせている


優しくて頼もしい頭領だから、周りから慕われ、厚い信頼もある


ひの打ちようもない方だ

不意に、頭領を側近になうかと思ってしまう


だか最近、なぜか屋敷にいる家臣たちが辞めていった


何故なのかはわからない

やはり、頭領は守るに価しない者なのか?