【番外編】鬼に愛された女【白雲編】



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――宵の刻


「は、離せっ!」


俺はとある村で、鬼神院に言われたとおりに、男を捕まえた


男がジタバタするものだから、男の腕を縛って、動きを封じた


「人殺し!」


男が殺意を俺へと向けてくる


……そうだな


俺は人殺しだ


俺がこの男の女を、すぐに殺した


戸惑いなんて全く無かった