――あれから数日。 課長は何も変わらず、普通だった。 もちろん汐莉にもこのことを話すワケにはいかない…… あたしは、悩んでいた。 「はぁ…なんかなぁ……」 印刷室に1人のあたし。 課長のことを思うと…胸が苦しくなる。 上手く息が吸えなくなる。 その時、印刷室の扉が開いた。