極悪彼氏

こんな時はお金持ちのリク様!!



「バイト?パパに聞いてみるけど…うちって夢羽に紹介できるようなバイトないと思うけど」



案の定、バイトは見つからず…。



この人には頼りたくないんだけど聞くだけ聞いてみよう…。



「ツッキー、バイトない?」

「ツッキー言うな」

「あたしこのままじゃ別荘行けない~…」

「ムーに紹介できるバイトかぁ~…。コタちゃんがキレそうなのばっかりだけどな~…」

「なんかこう軽いヤツ!!」

「ん~…、ティッシュ配りやる?時給高いし」

「ソレやりますっ!!」



ってことで、土日でガッツリ稼ぐ作戦に出た。



ツキさんに言われた場所に行くと、恐ろしい顔のお兄さんがいて。



「これ配ってください。寒いと思うんで上着支給しますね」

「低姿勢っ!!」

「えっ?何か言いました?鈴原さんってツキト坊ちゃんのご友人でしたよね?よろしくお伝えくださいね~」



そういうことか…。



ツキさんに超感謝。