「雅ちゃんは、部活何にしたの?」

「私は、紗弥と一緒にサッカー部のマネージャーだよ。」

「そうなんだー。」


前を歩く雅と桂木君。

仲良さげに話してて、本当にお似合い


後ろを歩く私と藍。

周りの人には、どう見えているのかな……。


って、何考えてんの!


その時、車のクラクションの音が鳴り響いた。